2021-02-12 第204回国会 衆議院 予算委員会 第9号
このため、経済産業省では、消費者向けの窓口設置や注意喚起に加えて、新電力に対しまして支払いに関する柔軟な対応を要請するとともに、支払いの分割や猶予など消費者の負担を軽減する措置を行い、その旨をホームページや料金明細書等で周知している新電力に限って、送配電事業者に支払う一月分の精算金を五か月に分割して支払いができる措置を講ずることにしたところであります。
このため、経済産業省では、消費者向けの窓口設置や注意喚起に加えて、新電力に対しまして支払いに関する柔軟な対応を要請するとともに、支払いの分割や猶予など消費者の負担を軽減する措置を行い、その旨をホームページや料金明細書等で周知している新電力に限って、送配電事業者に支払う一月分の精算金を五か月に分割して支払いができる措置を講ずることにしたところであります。
規則をつくっていく過程におきましても、省令を具体的には改正していくわけになるわけでございますけれども、ここにおきましても、行政手続法の規定に従いまして、しっかりとパブリックコメントを実施いたしまして、その結果も分析をして、この結果についても、その対応についてしっかり整理をして告示していくといった形で情報公開もしっかり取り組んでいきたいと思いますし、この一連のプロセスの中で、月々お客様にお届けされる料金明細書
○世耕国務大臣 まず、松本消費者担当大臣からのコメントについては、これは当然我々も真摯に受けとめて、この賠償の備えの不足分を託送料金の仕組みを利用して広く消費者から回収する際に、消費者の負担の内容を料金明細書に明記するように求めていくことを審議会の報告に盛り込むなど、消費者委員会の答申や松本大臣の御発言も踏まえた対応をさせていただいたというふうに思っています。
ただ、今回の件につきましては、この審議の中でも何回も御議論され、こちらもお答えさせていただいておりますけれども、今般の、賠償の備えの不足分を託送料金によって回収するに当たっては、法律では求められていないんだけれども、消費者庁の当然意見も聞くし、電力・ガス取引等監視委員会のチェックも受けるし、さらに料金明細書への記載も考えるということを、政府の方針として明言をさせていただいたということでございます。
ただ、料金明細書というのはどうしてもスペースに限りがあって、今でももうかなり複雑で、小さいことを書いて、私だって読んだってよくわからないような状況になっていますけれども、そこへさらに加えるわけですから、相当工夫をしていかなければいけないんだろう。
また、電力システム改革貫徹のための政策小委員会の中間取りまとめに当たりましては、賠償への備えの不足分を託送料金の仕組みを利用して広く消費者から回収する際、消費者の負担の内容を料金明細書に明記するように求めていくことを報告書に盛り込むなど、消費者委員会の答申や松本消費者担当大臣の御発言を踏まえた対応をさせていただいていると認識をいたしております。
それから、新電力に対しまして一般電気事業者から、託送料金の請求料金明細書につきましては、この単価の記載がございます。規制料金の小売料金については、この記載はございません。
それから、ダイヤル通話の長年の懸案でございました料金明細書内訳サービスもいよいよ本実施に移されるように聞いておりますが、これにはプライバシーの保護等の問題もありますので、その辺の慎重さを十分にしていただくと同時に、恐らく加入者、御希望の方々に特別な機械を入れるのだと思いますが、そういう機械を入れるのにはどのくらいの金がかかるのか。
○鈴木(強)委員 時間がありませんから、質権の方は竹内先生の方にやっていただくことにして、最後に料金明細書の発行のことですけれども、長い懸案でございまして、一時、前、総裁がこれをおやりになるようなことも発表されたこともありますが、これに対してはいつごろやれるものでございましょうか。それからやるについてのやり方、こういったものだけひとつ伺って終わりたいと思います。
したがって、そういう点も次の臨時国会等には御所見が承れるようなことになると思いますけれども、建設財源その他の問題についても、これから新しい国民のニーズにこたえて、どういうものをどうおやりになるのか、個人別の料金明細書等を含めまして、世論は大変この公社にいろいろなことを要求していると思うのでございますね。
これもきょう言えませんでしたけれども、料金明細書がちゃんと発行できる機械はもう実用化の段階に来ているわけですから、これを早く導入して、第七次計画の中でも――私は来年からでもやってほしいんだ。そしてどこへどういうように電話をかけたということがわかるように。しかし、プライバシーの問題が一面にありますから、こういう問題もあわせて考えてもらいたいのです。
三千何百万の電話をステップ・バイ・ステップあるいは新しい機械にかえていくとか、それからあなたがおっしゃった料金明細書、内訳がとれるような機械を導入して、お客さんに自分はいつどこへかけたんだというような記録がちゃんと残るような設備もしてあげるとか、また三百万近い電話が移動しているわけです。
あるいは電話料金、電話料の料金明細書の問題とか過疎地における電話対策、加入地域の拡大、地域集団電話の一般化、さらに情報化の進展に伴う諸問題としては、プライバシーの保護対策、迷惑電話の防止策とか、あなたがおっしゃるようにデータ通信の進展に即応する法制面の整備というものも国民なりあるいは関係者というか、職員団体の理解と協力も得ながらこういうものも充実していかなければいかぬ、これは私たちもわかるのですよ。
ところが、そんなことを全く無視して、きわめて安直に、八百屋だって魚屋だって明細があるじゃないか、明細出さずに勘定を取るばかがあるかというような安直な考え方でこの料金明細書についての勧告をすること、しかもそれに唯々諾々と従わなきゃならないということだったら、委員会の審議なんていうのは要らないんじゃないかという気がしますけれども。
料金明細サービスの実施に当たりまして、料金明細書にどのような事項を明細するかの問題はありますが、どのような事項を明細するにいたしましても通信の秘密確保につきましては、関係法の規定するところに従い万遺漏なきを期するとともに、プライバシーの保護に努めねばならない。
○中野明君 かなり収益が上がっておるということで、いろいろこれ両論ございますが、いずれにしましてもこういう現状になってまいりまして、過日来非常に問題になっております料金明細書の問題と並んで通話料金体系の見直しということが当面の大きな課題になってきたように私も受け取っておりますが、通話料金体系の見直しについて公社としてはどの程度作業が進んでおるのか、お聞かせをいただきたいと思います。
総裁に申し上げて、その実施方法については十二分に関係方面の意見も徴されて、まあ十年なり十五年なりの最も苦情の多い地域、また交換機の実態に合う状態から、たとえば交換機を更改するという場合には簡単にできるということも素人なりに聞いておりましたから、一度そういう計画を立てたらいかがですかという私の要請に、総裁も、ずいぶん世論の声も高まっておりまするし、それではひとつ検討をいたしましょうというのが、この料金明細書
ひとつそれをしっかり心得て、コンセンサスを得て、早く料金明細書が必要な人には渡せ、見せ、そしてそんなことが、あんなことを言ったけど、ばかなことをしたなと、二重投資にならぬように、いまからよく一軒一軒を訪ねて苦情を聞くような仕事を、暇だと言うんならやってください。行管の言われたやつでびくびくしておる。四千億円余ったと言ったらびくびくしておる。そんなこと必要ありません。何が悪いことですか。
それから、料金明細書に記載される内容は、まだそこまでは至っておりませんということでございますが、どういうふうに考えていらっしゃるのか。その場合、通信の秘密を侵してはならないとする憲法などの規定との関係はどのように考えていらっしゃるのか。 また、なお行管の勧告にはプライバシーに関することは全く言及されてない。
したがいまして、もし三分三分制をとるといたしますと、いわゆるCAMAシステム、すなわち自動料金明細書作成装置を取り入れざるを得ないわけでございます。アメリカはその方法によって自動即時をやっておる。したがいまして、料金体系を三分一分のままで自動課金をやっておるわけでございます。詳細記録方式による自動課金をやっておるということでございます。